入試や学校生活などのよくあるご質問について回答を掲載しています。
入試について
資格試験や検定は基本的には点数化しておらず、高校入試の合否には関連しません。ただし、将来を考えると資格取得は大切ですので積極的な受検を推奨しています。
コースについて
コースを途中から変更することはできませんので、慎重なご選択をおすすめしています。
文系理系やコースに人数の制限は設けておりません。
現時点では基準等を設けておらず、希望どおりのクラスになります。
簡単に言うと「時間割」です。いつどの科目を週に何コマ履修するのかをカリキュラムといいます。
コースや系によってカリキュラムが違っていることが特色といえます。また、特進コースでは授業外に先輩が後輩の学習指導をする時間があります。
学校生活について
新潟県全体から生徒が集まっています。長岡市内約60%、三条市内約8%、見附市内7%、その他の市町村が25%です。
本校には食堂があります。ラーメンやそば・うどん、カレー、丼物や定食などのメニューが生徒にも人気です。また、購買ではパンの販売もしています。
本校は自転車での通学を認めています。事故に注意して登校してください。新潟県では自転車保険への加入が義務となっています。
本校では、文化祭を例年9月の初旬に実施しています。
2年次に修学旅行を予定しています。沖縄が多いですが、変更されることもあります。
本校にはプールがありませんので、水泳の授業は行いません。
特別な催しはありませんが、休日としています。
アルバイトをする際は届け出が必要です。お酒の提供がメインだったり、夜遅い仕事、風紀上好ましくない場所などは認めていません。成績不振も認めません(アルバイトをしている場合ではありませんよね)。
自動二輪の免許取得について、県内には認めている学校もあると思いますが、本校では認めていません。
原付は可能ですが、条件を設けています。
本校では委員会活動も活発です。どの委員会も活発な意見を出し合い活動をしています。
テストや単位について
定期テストは年5回、1学期中間、期末、2学期中間、期末、3学期期末です。
その他に外部業者のテストが年に3回程度あります。
特進コースは大学入試に向けた模試が必修になっており、かなりの数の模試を受験します。普通コースも希望すれば模試を受験できます。
考査期間は3~4日です。部活動は試験の1週間前から休みになることが多いです。部活動によっては、その間勉強会を開催したり、大会が近ければ練習する場合もあります。
時間割にある科目のコマ数です。国語が時間割に4つあれば、4単位になります。50分の授業を年に35回行えば1単位として計算するのが基準になっています。本校は45分の7限授業のため1回の授業は短いものの、年間に受ける授業の回数が多くなっています。全日制普通科では、単位を落とす(出席時数が足りない、成績が悪い等)と進級や卒業ができない場合がありますので注意してください。
本校においては、1単位でも落としてしまうと留年になります。
赤点は学校によって異なり、35点や40点の学校が多いとおもいます。本校は35点が基準になり、34点以下が赤点です。
考査は年5回ありますので、1回赤点を取ってしまっても次に頑張れば挽回できます。1年間の成績が赤点だった場合、追認考査を実施します。それでも基準を超えられない場合は単位を落とします。
どちらも補習ですが、本校においては成績不振による強制補習を「温習」、進学や学力向上に向けた補習をそのまま「補習」としています。
「温習」対象者は、外部テストの国・数・英の成績により決定し、おおよそ義務教育段階につまずきがある生徒が対象になりますので、中学校で勉強を頑張っている生徒は大丈夫です。次のテストで基準を超えれば対象者から外れますし、新たに対象者になる生徒もでてきます。
学習について
生徒ひとりひとり、自分に合った学習方法が異なります。見つける方法を教えましょう。それは、このやり方であっているのか不安で不安でしょうがなくても「勉強を継続」することです。苦労の先に手に入れた方法が本物です!本校の先生にも相談してみてください。
週末課題や平日課題、長期休業の課題などがありますが、教科・科目によるところが大きいです。
今受験勉強しているなら、まず高校入学後はその時間をベースにしてみてください。減少させないように。成績が上がると勉強が苦にならなくなります。楽しくさえなります。好きで熱中してやるくらいの習慣になるとよいですね。
まったく大丈夫です。苦手かどうかよりも好きか嫌いかを判断基準にしてください。
社会が好きなら、歴史の本とか法律の本とかいっぱい読んでみて、国語もできるようにきっとなります。
まったく大丈夫です。が少し心配です。なぜなら、理科が得意なら数学的な思考ができているからです。できているのにできないなら、何か原因があるかもしれません。勉強が足りていないか。もしくは、苦手と思いこんでしまったかも。その点を克服しながら、理系で頑張ってみてはいかがでしょうか。
予習が難しい科目もありますよね。一般的な話になりますが、調べればわかるものは調べておきましょう。最低限、英単語とか古文単語とか漢字の読み方とか。ひらめいた!とか出来た!が多い科目は、復習を大切にしましょう。数学とか理科とか。
簡単に言うとⅠⅡⅢは関数です。Ⅰで基礎、Ⅱで指数関数とか対数関数、Ⅲで微分・積分。ABCは図形(幾何学)、統計学、数列、ベクトルです。あとは、入学後数学の先生に聞いてください。ただし、国公立大学に行きたい人は、文系でⅠⅡABCが必要になります。理系では全部必要になります。
一つあげるならば、強力な自立心(自律心)だと思います。
そしてその背景には、想像力とか計画性もあるでしょう。いずれにしても精神や気持ちの違いだと思います。
部活動について
特進コースでも部活に入れます。ただし、放課後補習や土曜日も補習や模試があり、普通コースの生徒と同じように活動することはできません。過去には、学習も部活動も立派に両立させた先輩がいますよ。
約7割が部活動に加入しています。
多くの生徒は、3年次県総体終了時点の6月で引退となります。
一部の部活は活動が続き、一番遅いケースではバレー部が春の高校バレー予選に参加する場合などです。かなり遅い引退で受験勉強が心配になるかもしれませんが、顧問など先生方も生徒の希望進路実現を応援しているので気軽に相談することができます。
現在はありません。
その他
中学校で入手した問題集を徹底的にやる。外部業者のテストなどを受けたらその復習を徹底的にやることが大切です。頑張ってください!
本校のような普通科に行くべきです。