第61回新潟県高校放送コンテスト結果報告
放送部にとっての甲子園ともいえるNHK杯全国高校放送コンテストが、今回は中止となりました。しかし新潟県単独での第61回新潟県高校放送コンテストが7月5日(日)に、録音と録画のみによる非公開審査で行われました。当部からは4人と2作品が応募しました。
朗読部門で3年中西希々花(見附南)が2位、2年岡嶋かな子(柏崎第二)が6位、2年山口舞華(長岡北)が奨励賞に入賞。1年大坂美乃(小千谷片貝)がナレーションに初挑戦したラジオドキュメント番組と、昨年秋から取材をして2年青柳福美(長岡越路)が編集したテレビドキュメント番組とが1位に輝きました。
部長の3年中西は「最後の大会の朗読で2位という成績が、悔しさ半分、嬉しさ半分でした。しかし悔いの残らない読み方ができました。」2年岡嶋は「番組部門ではなくようやく朗読部門で自分だけの手で賞状を取ることができました。次はもっと上位に入れるよう努力します。」2年山口は「奨励賞は正直言って悔しい結果でした。次は数字の付く順位に入りたいです。」2年青柳は「1年生のときから様々な方の協力をいただき、1位を取ることができたので関係者の方々にとても感謝しています。」1年大坂は「初めての大会が非公開となってしまいましたが、1位に貢献できてよかったです。次はアナウンスで入賞を目指したいです。」と、それぞれ次の目標に向けて歩み始めています。