県総体 男子 結果報告
6月3~5日 長岡市営希望ヶ丘テニス場
個人戦
1回戦 佐野・髙坂 小林・加藤 敗退
2回戦 松木・佐藤 敗退
3回戦 高野・山﨑 敗退
団体戦
2回戦 対 新潟西 2-1 で勝利
3回戦 対 柏崎翔洋 1-2 で敗退 結果ベスト16
個人戦は1年生の高野・山﨑の3回戦が最高でした。その3回戦の相手は優勝した小林・小林(燕中等)で、2年前の全日本中学生大会シングルスの優勝者でした。サーブ・レシーブ・その後の展開とつけいる隙がほぼなく、圧倒されました。同世代の全国トップレベルと対戦できたこと、また県内大会で今後の目標となることがはっきりと分かったことが収穫でした。
団体戦は2回戦からでした。昨年は1回戦で敗退しているだけに今年は何とか勝利し、3日目に残りたいと思っていました。第1試合、積極的に攻めてくる相手に苦戦し敗退、第2試合目は2年生の小林・加藤でした。前日の個人戦では本来の力を発揮できませんでしたが、この試合では強い風が吹く中冷静に試合を進め勝利、第3試合の高野・山﨑につなぎました。高野・山﨑は個人戦でも接戦で勝利した勢いをそのまま発揮し、快勝、3日目に残ることができました。翌日の3回戦は柏崎翔洋、お互いに132のオーダーとなりました。第1試合、相手大将に敗退しましたが第2試合で1年生の毛塚・和田が粘り勝ちし、危機を救いました。第3試合は2-1とリードしたところでアクシデントが発生し中断。試合再開後、流れが変わり逆転、目標だった第1シード燕中等との対戦は惜しくも叶いませんでした。
昨年度初めて県総体に参加した男子ですが、今年度は個人・団体とも3回戦に進むことができ、着実に実力をつけてきています。1、2年生だけのメンバーで臨んだ今年、選手をはじめ全員が『まだまだいける』という実感をつかめたのではないかと思います。抜けるメンバーのいない来年度は、北信越、更にその上を目指していきたいと思います。
応援ありがとうございました。