県総体 結果報告
女子(6月2日~4日:希望が丘テニス場)
個人戦 和田・松永 5位 インターハイ出場!
団体戦 2回戦 対 新潟西 3-0 で勝
3回戦 対 新発田商 2-0 で勝
準々決勝 対 柏 崎 2-0 で勝
準決勝 対 北 越 0-2 で負
決定戦 対 長岡商 0-2 で負 結果 3位 (過去最高)
男子(5月26日~28日:新潟市庭球場)
団体戦 2回戦 対 新潟南 2-1 で勝
3回戦 対 巻 1-2 で負 結果 ベスト16
女子個人戦では和田・松永ペアが5位に入り、本校ソフトテニス部史上初のインターハイ出場を決めた。また、2年生の大高・星野は地区大会では十分力を発揮しきれなかったが、今大会では実力通りに勝ち進み、惜しくも北信越出場は逃したものの32本に入った。他の1、2年生とともに秋からの新人戦が楽しみである。団体戦でも本部初の3位入賞を果たした。残念ながら北信越代表決定戦で長岡商業に敗れたものの、3年生を中心にチームの力を十分に発揮でき、大健闘の結果だった。
男子は個人・団体とも目標にあと一歩届かず、残念な結果に終わった。実力が伯仲する中、少しのミス、気持ちの強さ、冷静な判断、これらの点でまだまだ練習の必要があると思わされた。そんな中、今年24人となった男子部員が一丸となって戦った団体戦3回戦、対巻高校戦は見応えのあるすばらしい試合だった。第1試合は高野・山﨑が相手大将ペアに互角の内容でゲームを進めながらあと一歩のところで落としたが、続く第2試合、小林・會田は中学時代からこれまで勝ったことのない相手に練習通りの見事な試合運びで快勝、ベスト8をかけて第3試合につないだ。第3試合は1年生星と創部以来男子を引っ張ってきた加藤。第1ゲームを取り、流れに乗れるかと思われたがそこから相手の粘り強さに苦戦し、徐々に劣勢に追い込まれていった。ゲームセットの瞬間、泣き崩れた選手の姿に部員全員が心を重ねたことと思う。男子が県総体に参加して3年目、ここまで熱い試合を見せることができるようになったことに、今後の大いなる飛躍の可能性を感じた。