新潟県高校駅伝に関する抗議内容(3)
令和4年11月8日付で文部科学大臣様、スポーツ庁長官様、全国高等学校体育連盟会長様、日本陸上競技連盟会長様宛に、嘆願書を提出いたしました。嘆願書の概略は下記の通りです。
- 抗議に対する新潟県高等学校体育連盟陸上競技専門部の回答
- 回答に対する本校の見解について
(1から3については既にホームページで掲載している通りです。) - 要望について
- 新潟県高等学校体育連盟の回答は高体連の設置目的の一つである「高校生の健全育成」に反し、運営責任を認めず、責任を選手に押し付けた回答であり、非常に残念に感じている。県高体連は混乱を招き公正公平な競技会を運営できなかったその運営責任を認めるべきである。その上で、被害を被った選手・チームに対し、全国大会への救済、北信越高校駅伝での再レースの適用等、この問題の解決に向けて適切な対応を講じていただきたく強く要望する。
以上
本日(11月11日)の新聞報道では再レースの要望が強調されていますが、あくまでもそれは競技規則に照らし合わせたものであります。本校としてはそれよりも、事態解決に向けて新潟県高体連が運営責任を認め、その上で教育的かつ寛大な措置が講じられることを望んでおります。