はぎの通信 No.36(「あいうえお」永遠のローテーション)
はぎの通信 No.36 (R5. 7.31)
中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)
「「あいうえお」永遠のローテーション」
("AIUEO" eternal rotation)
本校吹奏楽部の皆さん、県吹奏楽コンクール出演お疲れさまでした。そして、今年も金賞受賞!西関東吹奏楽コンクール出場おめでとうございます!昨日の県コンクールには、私も行って、演奏を聴かせていただきました。新型コロナで大勢の部員が欠ける中、本当に立派に演奏を成し遂げたと思います。越高の吹奏楽部らしい、音楽性に溢れる、繊細で、心を振るわせる演奏だったと思います。西関東大会も応援しています。さらに磨きをかけて臨んでください!そして、ぜひ新しい景色を見てきてください。
さて、今日は皆さんにちょっといいことばを紹介したいと思います。実は、先週、私の教え子の男性(彼はもう40歳近いのですが)が、久しぶりに我が家に泊りがけで遊びに来てくれました。彼は、若くして日本の某大企業の取締役で、中国に滞在して現地支社の社長を勤め、約10億人の市場規模を抱えるエリアを担当しています。そんな彼がいつも大切にしていることばを聞き、彼の了解を得て、ここに紹介します。
「愛があれば、運が生まれる(愛の「あい」→運の「う」)
運があれば、縁が生まれる(運の「う」 →縁の「え」)
縁があれば、恩が生まれる(縁の「え」 →恩の「お」)
恩があれば、愛が生まれる」(恩の「お」 →愛の「あい」)
=「あいうえお」永遠のローテーション
彼オリジナルのことばだそうです。素晴らしいと思うと同時に、本当にその通りだなと思います。「越高愛がとまらない!」この今年度のスクールスローガンにも「愛」が含まれています。そして、その「愛」も、この「あいうえお」永遠のローテーションの中にあります。
以上