ニュース ニュース

ニュース

TOP > ニュース一覧 > 校長ブログ > はぎの通信 No.50(校内駅伝大会)
2023.11.13 校長ブログ

はぎの通信 No.50(校内駅伝大会)

 

はぎの通信 No.50 (R5. 11.13)

 

中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)

 

校内駅伝大会(Intraschool Relay Race

 

 11月8日(水)は、雨で1日順延された本校伝統の「校内駅伝大会」でした。男子は1人1周約3km.、女子は約2km.を、男子は1チーム6人、女子は5人で、全員でタスキをつないで走ります。順位はチーム対抗と併せてクラス対抗でも結果を出して競います。

 

 当日は午前中は雨模様でしたが、お昼の開会式の少し前から雨雲も消え始め、レース中の午後は本当に秋らしい素晴らしい晴天に恵まれました。

 

 午後1時15分に男子スタート、その後1時18分に女子がスタートしました。昨年同様、今年も私は男子に交じってスタートし、ひとりで生徒1チーム分(生徒6人全員分)を走り切る、すなわち、男子コースを6周(約18km.)走り切る「予定」と「意気込み」でした。

 

 いよいよスタート!男子生徒と一緒に張り切って走り始めたのはよかったのですが、なんとまあ男子の生徒諸君のスピードの速いこと速いこと!瞬く間に私はほぼ最後尾を走る羽目になってしまいました。3周目くらいからは、私は周回遅れのランナーになってしまい、それでも何とか最後尾の生徒に遅れまいと必死で走ったのですが・・・。結果は、昨年同様、6周を完走することはできず、5周と少しで時間切れのリタイアとなりました(時間さえあれば、6周は楽勝で完走できたのですが)。残念!しかし、天気は秋晴れ。爽やかな風。ほど良い疲労感。そして、何より生徒の皆さんの、本当にひたむきで懸命に走り切る姿と、お互いに応援し、励まし合う姿に今年も感動!先生方の沿道でのサポートと、生徒一人一人に声掛けをし、応援する姿に感謝、感謝でした。

 

 本校のこの行事は、個人競技の「マラソン大会」ではなく、団体競技の「駅伝大会」です。これが重要です。チームみんなでタスキをつなぎ、気持ちをつないで結果を出す。各自が精一杯がんばり、そのがんばりを次のランナーに託す。越高生としての一体感を醸成し、それを実際に形として表に現す、本当にすばらしい学校行事だと思います。中越高校の名物行事と言ってもいいでしょう。

 

 皆さん、大変お疲れさまでした。そして、今年も感動をありがとうございました。皆さんに心から感謝です。

 

以上