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2024.05.14 校長ブログ

はぎの通信 No.75(ゆっくり吸って吐く(呼吸法))

 

はぎの通信 No.75 (R6. 5.14)

 

中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)

 

ゆっくり吸って吐く(呼吸法)(Desired breathing method

 

 中間考査お疲れさまでした。全力を尽くせましたか。今年度スローガン「越高 ファイト! もう一歩、その先へ!」。何事も全力を尽くすのは当たり前。その先の一歩を踏み出せるかどうかで見える景色が変わってきます。どうか忘れないで。

 

 さて、時ははや5月も半ば。いろいろとストレスもたまってくる時期かもしれませんね。皆さんは、そんな時にはどんな方法でストレスの発散をしていますか。

 

 私の一つのストレス発散というかストレスの軽減方法として、ある呼吸法を採用しています。もともとはある新聞記事で読んだ呼吸法をそのまま取り入れているのですが、それは副交感神経を働かせ、自律神経のバランスを保つ方法だそうで、要は、ゆっくりと呼吸することが大切だそうです。

 

 具体的には、まず3秒かけて鼻から息を大きく吸います。病原菌が入りやすい口呼吸にならないように注意しながら、横隔膜を大きく広げるように息を吸うのがポイントです。一方、息を吐く時は、吸う時の倍の時間の6秒をかけます。結構ゆっくりですよね。おなかをへこませながら、口から細く、長くゆっくりと息を炊き出すのがポイントです。毎日継続的に、ある決まった時間に、たとえば、夜寝る前などに毎日1分間、意識してこのように呼吸を整える時間を作るといいそうで、私は毎日そのように実践しています。どうぞ参考にしてみてください。ただし、個人によっていろいろと向き不向きがあったり、効果に違いがあったりするでしょうから、その点はどうぞ含んでおいてくださいね。また、決して強制するものではありませんので、誤解なきようにお願いします。

 

以上