はぎの通信 No.79（越高の一体感）
はぎの通信 No.79 （R６. ６．10）
中越高等学校長 萩野 俊哉（はぎの・しゅんや）
越高の一体感（The unity of ETSUKO）
先週の水曜日（６月５日）、予定通りに本校の体育祭が行われました。朝方は少し雨が降りましたがすぐに止んで、その後回復し、午後からは晴天となり、天候にも恵まれました。保護者や御家族の皆さんにも大勢お越しいただき、感謝申し上げます。大変ありがとうございました。
さて、今回の閉会式での各部門及び総合順位結果発表でも、昨年に引き続き、第一位になった軍団の歌やダンスを校長が歌ったり、踊ったりして全体の前で発表するようにと生徒会から依頼され、快諾して臨んだものの、短い時間でそれらを覚えて披露することの難しさを痛感しました。修業が足りませんね。今後ますます鍛えなければ！と自らを奮い立たせました。貴重な機会と体験を与えてくれた生徒会に感謝します。ありがとうございました！
そして、閉会式最後の「フィナーレ」とも言える生徒全員による本校校歌の大合唱。各軍団の団長やリーダーのみならず、本当に全校生徒全員が集まって、肩を組み大きな声で校歌を歌いました。空は晴れ上がり、夕方近くのやわらかな明るい日差しが生徒の皆さんを照らしていました。そんな皆さんを見ていて（もちろん、私も皆さんに負けないくらい大きな声で一緒に校歌を歌っていました）、私は胸が熱くなりました。まさに、「明るく、元気で、さわやか」で「思いやりのある」本校越高生の姿がそこにありました。
準備や後片付けも含めて、体育祭、本当にお疲れ様でした。すばらしかったです。ありがとうございました！
以上