はぎの通信 No.87(やり続けること)
はぎの通信 No. 87 (R6. 9.2)
中越高等学校長 萩野 俊哉(はぎの・しゅんや)
やり続けること(Keep doing it!)
皆さん、こんにちは。夏休みが終わり、先週月曜日に始業式を終え、2学期が始まりました。夏休みはいかがでしたか?充実した時間を過ごせましたか?
まずは、うれしいお知らせを。今年度第一回の実用英語技能検定(英検)で、本校の生徒2名が準一級に合格しました!すばらしい!おめでとうございます!さらに、2級でも16名が合格。すばらしい!よくがんばりました!特に、準一級は高校生ではなかなか合格しない「難関」です。ちょっと感動しました。そして、次は1級!ぜひさらに高みを目指してがんばってくださいね。
次に、今述べた英検でのすばらしい結果とも関係するのですが、先週の始業式で私が述べたこと、覚えていますか?そう、ドリカム(Dreams Come True)の名曲「何度でも」を紹介して、「やり続けること、あきらめないこと、そして、自分を信じること」の大切さを皆さんに語りました。
暑かった今年の夏。パリでのオリンピックやパラリンピックでも、野球の甲子園大会でも、金メダルをとったり、優勝することのできる人やチームはたった一人、あるいは一つです。あとの人やチームはみな敗北を喫しているのです。その「負け」をこれからどう活かすか。その人やそのチームの将来・未来は、まさにそのことにかかっています。そして、「やり続けること、あきらめないこと、そして、自分を信じること」を最後まできちんとやり遂げられれば、たとえば先ほど冒頭で紹介した英検でのすばらしい結果のようなことにきっと繋がっていくのだろうと思います。
さあ、2学期が始まりました。気持ちも新たに再度引き締めて、がんばっていきましょう!
以上