桜の便り
4月になりました。新潟にも桜のたよりが早く来ないものかと待ち遠しく思う今日この頃です。
新2年生、新3年生とも1日から春期補習が行われております。2年生は午前中、3年生は丸一日学校に登校して頑張っています。新学期が本格的に始まるのはまだということで、ややゆったりとした気持ちの生徒もいるようですが、大学進学を意識した早い始動で新しい学年を充実したものにしてほしいものです。
また、先週の日曜日に新3年生の保護者会、新入生のオリエンテーションが行われました。過日実施されたスタディーサポートの結果を見ながら、今後どう考え学習すべきか、特進担当の先生方から様々な話がありました。いろいろな不安もあるかと思いますが、受験学年としての1年間も、高校生としての3年間も長いようであっという間に過ぎます。悔いが残らないよう、志望校合格のための計画を個々に立て、高い意識と強い意志を持ってこれからの生活に臨んでください。
さて、今春卒業の特進コースの合格実績がまとまりました。2月のトピックスでお伝えしたように、センター試験難化のため国公立大学の合格数は例年に比べあまり伸びませんでしたが、割合でいうとクラスの1/4の生徒が国公立大学に合格しました。私立大学の方は昨年並みで、明治大(法)、青山学院大(法)、中央大(経済・商)、法政大(法)など健闘が見られました。
<国公立大学現役合格状況>
横浜国立大(経済)、新潟大(経済・教育)、福島大(人文社会2)、新潟県立大(国際地域3)、秋田県立大(システム科学技術) ※数字は合格数
ちなみに卒業生の合格実績ですが、国公立大学では筑波大(理工)、山梨大(生命環境)、私立大学では聖マリアンナ医科大(医)、中央大(商2)、同志社大(理工)、立命館大(理工)などです。
合格された皆さん、本当におめでとうございました。中には3月の最終週になって繰上や追加で合格になった人もいました。長い長い戦いが報われてよかったですね。在校生の皆さんもあるいはこれからまた1年間受験に向かう卒業生も、大学受験は最後の最後までわからないものです。必ず合格が手に入れられると信じて頑張ってください!