平成２２年６月２３日（水）版
特進コース2006年度卒業生のＫさんは、教育実習生として中越高校に帰ってきました。そして先週末、3週間にわたる実習を終えたばかりです。今回はそのＫさんのお話です。
「私が特進コースで3年間学び､特に思い出すのは先生方のきめ細やかな指導です。小テストを例にあげると、小テストはまず一回目に合格できなければ再テストとなります。そして、その再テストに合格できなければ再々テストとなるのですが、その小テストはなんと、きちんと全員が合格するまで先生方が監督してくださるのです。私は高校時代、小テストがとても大変な課題のように感じていましたが、今思えばそれがあったからこそ、これほどに忍耐力がつき、そして学習の習慣がついたのだと思います。
私が4年ぶりに訪れたこの中越高校の特進コースでは、私の世代よりももっと生徒たちが勉強に対してシビアに真面目に取り組んでいると感じました。この特進の雰囲気もより良い結果を残す要因なのでしょう。自分の進路に妥協せず頑張ってください。」