平成２１年８月１９日（水）版
早いもので、夏休みも残りわずかとなりました。
みなさまにとってのこの夏はどのような夏だったでしょうか？
中越高校の特進コースの１年生は、７月２７日から７月３１日までの期間、志賀高原で学習合宿を行いました。朝の５時半の散歩から爽やかに始まり、授業と自習を織り交ぜながら１０時間以上の学習にチャレンジしてきました。日程表を見たときには、やりきれるのか不安だった人もいたようですが、全員大きな病気や事故もなく４泊５日の学習合宿を終えることができました。現在は、大学の学部・学科研究を進めながら、学校で補習、自習等に取り組んでいます。
（大学の学部・学科調べのクラス内発表会の様子 8/6）
２年生も夏休み前とほとんど変わらない形で登校し、学校の課題と自分で設定した学習課題に取り組んでいます。中には希望をして学習合宿に参加した生徒もいました。春に行った学部・学科研究を踏まえて、オープンキャンパス等に参加し、進路を具体化させています。
３年生は、受験学年という自覚を持って学習に取り組んでいます。校内では遅くまで先生に質問をする生徒や自分の学習を進めている生徒の姿が多く見られます。模擬試験では県内でも上位に入る結果を出しており、高い目標に向かって頑張っています。
受験を考える高校生にとっては、夏が勝負、という言葉は耳慣れたものかもしれませんが、実際には多くの人々が夏の開放的な雰囲気や誘惑に負けてしまいがちです。そんな中、中越高校特進コース３年生は、仲間とともに、日常よりもちょっと大変な夏休みを、誘惑に負けずに頑張っています。