教育実習の季節
今年の教育実習は8名の実習生が来ました。今回は特進コースを卒業した2名の実習生にお話を聞きました。
「3週間という短い間でしたが、僕と関わってくれた特進の皆さん、本当にありがとうございました。最初は緊張でなかなか馴染めないなか、だんだんと特進の皆さんと話す機会が増え、色々な話で盛り上がり、時にはお互いの悩みを打ち明ける場面もありました。忙しなく過ぎていく日々は大変なことも多々ありましたが、毎日が本当に楽しく、途中からは中越高校の職員のつもりで生活していたので、皆さんのもとを離れることがとても悲しいです。ですが、これから先、大学生として中越高校を訪れる際には、特進の皆さんに会えることを楽しみにしています。」
「教育実習を通して、自分自身の成長の場となり、英語教育についてより関心を持つようになりました。私は大学で英語を学び、留学したいという気持ちから志望校を選びました。当時は英語が苦手教科だったので単語帳や文法書、長文読解を何度も解いたり、先生を頼ったりして苦手な教科を得意教科にしようと勉強していました。また、私の学生の頃はLFTという活動はなかったので、2年生は自分自身の復習になり、1年生は2年生から教えてもらうことで理解を深めることができるいい機会だと思い、熱心に取り組む姿勢に感化されていました。高校生活は今でしかできない経験が散りばめられていると思います。仲間を大切にしながら、いろんなことに挑戦していってほしいです。皆さんの更なる飛躍を願っています。」