”勝負の夏”に向けて
先日、成城大学から社会イノベーション学部教授の新垣先生を、芝浦工業大学から工学部教授の神澤先生をお招きし、特進コースをはじめ、中越高校で大学進学を希望する生徒へ向けた進路講演会を実施しました。新垣先生からは人間の認知機能や記憶の構築について、神澤先生からはクラスタリングによる情報のグループ化などについてお話を頂きました。
いずれも生徒たちにとって非常に興味深く、今後の進路を考える良い機会となりました。
この場をお借りし、改めて御礼申し上げます。
さて、梅雨明け間近、本格的な暑さを前に木々の葉も生い茂る季節になってきました。高校３年生にとって“勝負の夏”が近付いています。７月といえば受験への意識が高まりはじめる時期。これから先は『差が付きやすくなる』とも言われます。入試までに残された日数を意識しながら、日々の学習に全力で集中してもらえればと思います。
また１、2年生にとっては進路を考える重要な時期。１年生は自分に合う学部・学科について調べ、理解を深めることで翌年のオープンキャンパス参加のための準備をします。２年生は実際にオープンキャンパスに参加し、大学生活を肌で感じながら志望校をさらに絞っていきます。
進学を考える生徒全員にとって、この夏は大きな意味を持つでしょう。
自身の将来のために、一歩でも多く先に進める夏になることを願っています。